コラム

Column

07

女性のからだ

COLUMN 04

入院中にママの不調はどこまで相談していいの?

赤ちゃんが生まれるとすぐ、24時間、昼夜を問わず、赤ちゃんのお世話が始まります。
赤ちゃんのお世話で慣れないことも多いうえ、ママは体調が回復しないうちに育児をしなければならないため、腰痛、不眠、頭痛、尿もれなどの不調を感じる人も少なくはありません。
人によっては、イライラしたり、不安になったりする人もいるでしょう。

妊娠や出産によって、女性ホルモンのバランスは大きく変わり、からだも変化しています。出産を終えたからといって、すぐにすべてが元に戻るわけではありません。
また、妊娠や出産をきっかけに始まる不調もあるのです。
眠れない、頭が痛い、腰が痛い、腕が痛いなど、なにか不調を感じたら、すぐに看護師や助産師に相談をしてみましょう。不調の原因が、産後のからだの回復や、赤ちゃんのお世話に関係することであれば、的確なアドバイスをもらえるでしょう。
もし、産科だけで、からだの不調を整えることが難しい場合には、病院内外を問わず、専門家と連携をとって、治療してくれる場合もあります。

入院期間は、病院や出産方法によってさまざまですが、多くは1週間程度です。入院中は、どんなに小さなことでも気になることは、看護師や助産師に聞いておきましょう。退院後、赤ちゃんを連れての通院は大変です。また、まだ出会ったばかりの赤ちゃんのお世話を、この短期間で習得できる人はいません。産後の健診時などにもまだ不調が続いている場合には、我慢せずに助産師や看護師、医師に伝えてくださいね。

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出産前に育児について
学びましょう!

こんにちは。
e両親学級 子育て教習所です。
私達の調査で産前産後のイメージギャップが育児不安に関係することがわかってきました。
そこで、少しでも大変さを理解し、ギャップを埋めるためのカリキュラムを作成しました。
京都大学の専門家の方々がエビデンスに基づいた最新の情報をお届けします。
是非パートナーと一緒に学び、楽しいチーム育児ライフを送りましょう!